亀田の柿の種

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先日、福島からいらした、若いご夫婦とお話する機会がありました
まだ30代前半かと思うのですが、彼らが子供のころは、冬にはしっかりと、雪が積もった街に、この数年、雪が降るということすら、ほとんどない、ということでした

ところで、今、亀田の柿の種を買うと、いろいろな小話が袋に書かれていて、ついつい読みふけってしまいます
私が子供のころにも、チューイガムの包み紙に、同じように、小話が書かれていて、どこのメーカーのガムだったか忘れたけれど、子供心に、とても心に響くことが書かれていた気がします
その小話の一つに、日本が江戸時代だったころは、かなり寒くって、ロンドンのテムズ川は一冬ずーっと凍っていて、橋がいらなかった、100年、200年くらいの単位で、気温というのは、上がったり下がったりする、、、、というものがありました

ここ数年、気温が上がっている、暖かくなっているのは、実感するところですが、私自身は、その原因が、本当に二酸化炭素かどうかは、どうも、確信が持てない、地球のサイクルの一つじゃぁないか、と思っていますが、こんな風に思うのも、子供のころ読んだ、この小話の影響かもしれません

いろいろな方から話を伺う、いろいろな方が書いたものを読む、というのは、多様性をはぐくみ、人生をいろいろな角度から見られるようになるという面では、とても重要だな、と思います
それで、えらくなれるか、幸せになれるか、というのは、また別の話ですが、、、

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がんばらない?

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三幸社がある南房総
昨年9月の台風のあと、多くのボランティアのおかげで、復旧も進んできました
こう書くと、まだ、復旧が進んでいる、なの、と言われそうですが
街を走れば、ブルーシートがかけられたままの屋根が、たくさんあります

がんばろう、がんばって、といろいろなところで耳にしますが
昨日も、友人と、頑張ろう、といわれるたびに、なんだかちくっと、心に刺さるね
と話しました

ぼちぼちいこう、とか
ぽつぽつやろう

くらいが、いいかな、と、話しましたが、
そういながら、別れ際には、じゃ、がんばろ、と、お互いに言ってしまって、苦笑しました

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いきざま、そのものが、たましい

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近所のお寺で、ご住職を務めるのは、高校時代の恩師、
何か迷いがあれば、いつでも、相談できる、
寅さんや、さくらにとっての、笠智衆さん、みたいな存在です

今日のように天気がいい日は、通りがかりに、ついつい寄りたくなります
高校時代のとりとめのない話や、近所の話から、話はやっぱり、供養とか、魂とかの話になって
宗教家として語りだせば、私にはわからないような難しい話もたくさんあるのでしょうが、そこはかつての高校教師、私のようなものにもわかるように、教えてくれます

魂って結局のところ、どんなもんなんでしょうか、という、無遠慮な私の問いかけに、
それはいわば、生き様そのものだろうね、とお答えいただきました
いきざま、そのものが、たましい  なるほど

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ppm

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ppm
ppmという単位、parts per million 百万分の一の含有率という意味です
1キログラムは1000グラム、なので、たとえば、1キログラムの中に、1ppmの含有率で物質が含まれるとすると
1000 X 0.000001 = 0.001グラム
1グラムは1000ミリグラムなので、0.001グラムは 1ミリグラム
つまり、1キログラムの1ppmは、1ミリグラム

散骨の際に話題に上るのは、有害な六価クロムです
人骨に元来含まれる物質ではなく、火葬場で御遺体が横たわるトレイのステンレスSUS310S(鉄とクロムなどの重金属の合金)表面の三価クロムが、高温下で、御遺骨に含まれる塩基性アルカリ土類金属化合物により酸化され、生成される化合物だそうです

三幸社でも、粉骨した御遺骨の六価クロム検出検査を行っております
六価クロム(Cr6+)検出試薬でしらべた結果、5ppm程度が、今までの所、検出された六価クロムの最大値です
成人男子の御遺骨は、多い方で約3キロ、3000グラム
3000 X 0.000005 = 0.015グラム = 15 ミリグラム 15mg

環境省の水質汚濁防止法が定める排水基準は、0.5mg/ℓ なので、
15ミリグラムの六価クロムは、30リットルの水に溶かすと、排水基準を満たすことになります
海水に直接散骨する海洋散骨においては、30リットルの水、とは比べ物にならない量の水に、御遺骨を溶かすことになります
(厚生労働省の定める水道水質基準値については、0.05ミリグラム/ℓの基準値が、2020年の4月から、0.02mg/ℓに強化されます)

では、土壌含有量の基準値はどうかというと、250mg/kg 以下
1キログラムの土の中に、250ミリグラムの六価クロムが含有する状態までは、基準値内です
15ミリグラムの六価クロムは、60グラムの土壌含有が、基準内ということになります
また、土壌中の六価クロムは、有機物に触れると還元されて、無害な三価クロムになるそうで、九州大学の研究では、腐葉土や米ぬかを利用して、有機物の好気発酵を促進すると、還元が進み、容易に三価クロムに変わるという事です

一方、研究機関の調査では、火葬場のトレイ上に残された、残骨灰、(直接トレイのステンレスと御遺骨に含まれるアルカリ土類金属化合物が触れていたと考えられる部分)からは、基準値を大きく超える割合の六価クロムが検出されるので、火葬場から排出される灰については、対策が必要、という報告もあります

大量の海水に直接散骨する海洋散骨や、樹木葬のように、土壌に直接散骨、埋骨する状況下では、御遺骨の六価クロムが厚生労働省や環境省の基準値を上回る事はないと思われ、三幸社では、極端に六価クロムが高い御遺体が検出されない限り、還元剤による無害化は行っておりません
急速に広がる、粉骨、散骨のビジネスから発信される情報が、SNS等にのり、独り歩きして、人骨はとても有害、というイメージが定着してしまう事態を危惧しており、長く葬祭業に関わってきた三幸社としては、残念な気がします

とはいえ、粉になったお骨を、直接吸い込むような状況、肌に触れる状況が起きると、各省庁が想定している状況とは異なる危険性があると思いますので、粉骨後の御遺体の扱いには、やはり注意が必要なことは間違いありません

空気を読んでも従わない


劇作家の鴻上尚史さんの著書、「空気を読んでも従わない」を読みました
私が高校生のころの番組、「おれたちひょうきん族」あたりから始まった、楽屋ネタで笑いを取るバラエティーが、やがてはテレビを独占し、世間をより強固にしてきて、どんどん日本が住みづらくなる構図が解析されている気がしました
まだ本当に小さい頃は、テレビのせいで、一億総白痴、という言葉が、私たちの親からは聞かれました
この50年のテレビの影響は、総白痴、くらいではすまなくって、日本全国津々浦々、矮小なムラ世界化、になってしまったような気がします
グローバルだ、インターナショナルだ、となると、世間よりも、社会、にいる自分を認識できないと、居場所がない場面が出てくるそうです

とても良い本だと思いました

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いつもそこに海がある暮らし (再)

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千葉県、房総半島の先端、いつもそこに海がある暮らしと共に、三幸社はあります

幼いころから、何をするのも、海でした
おぼろげな記憶の中で、祖母に抱かれて散歩したのも、海辺
小学生の頃、かくれんぼ、缶けり、陣とり、三角ベース野球、遊びは全て、砂浜で
高校に通う通学路も海辺の細道
大人になって、朝夕通勤する道も、やっぱり海岸道路
何より、朝起きて、窓の外を見れば、そこは海
美しい夕日だけではなく、月が海に沈む神秘的な光景も、窓から見えます

海に還るという言葉は、少なくとも私たちの暮らしの中では、
本当に、自然な事に感じます

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目標と結果分析が

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バドミントンの桃田選手が事故にあい、
コーチのパクさんがインタビューに答えているのをラジオで聞いて、ふと考えました

スポーツの世界は、目標もはっきりしている(例えば、オリンピックで金メダル、全英オープン優勝、ワールドカップでベスト8)し、結果も明確にわかる、単純といえば単純、厳しいといえば厳しい世界、だから結果分析もシンプル
コーチにしても、選手にしても、日本人だけで、とか、外国人から教わるのは、なんていうことは言わないで、自分がいま置かれた状況(実力、財力、時間、等)の中で、一番、目標に近づける手段を選ぶ

日本の置かれた状況を考えれば、ほぼすべての分野で、この、目標設定と結果分析の厳しさが必要ではないでしょうか
生活、文化の変化は、これからどんどんおきます
ご葬儀、埋葬についても、、これからもどんどん変化してゆくことと思います
どこを変えて、どこを大切にして、どこを守って、どういう日本にするのか
子供たちにどんな日本を託すのか
大切に、大胆に、考えたいと思います

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星にも寿命が

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年末年始、よく晴れました
夜空を見上げて、唯一、私でも知っている、すぐ見つけられる星座、オリオン座
を見て、さらに、唯一、私でも見つけられる、ほかと色味が違う星、真っ赤なベテルギウス
を探したら、見つからない おかしいな

どうやら、星が好きな方々の間では、秋口から大ニュースだったようで
この赤い星、どんどん暗くなっているということ
ニュースによると、随分と古い星らしく、
この暗さは、星の寿命が尽きる前触れかもしれない、
寿命が尽きて、最後の爆発がみられるかもしれない、らしいです

本当に、星にも寿命があるんですね
私が生きている間に、この星の最後の爆発、見られるんでしょうか
何百年もかかって光が届くわけだから、実際には、もう存在していないのかもしれませんが

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海に降る雪

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三幸社がある千葉県南房総は、冬でも温暖で、めったに雪は降りません
でも、今日はとても寒いです
雨が雪に変わるかもしれません

若いころ、海に降る雪、という映画を見ました
田舎から出てきた若者の、美しいけれど、どこにも行きつけない、
若さゆえの美しい残酷さを描いた、ちょっと切ないもの、だった記憶があります

海に降る雪は、美しいけれど、海に降ってしまえば、そこで溶けて、おしまい
若さも、美しいけれど、どこに目的があるのかわからなかったり
描いていた目標にたどり着いた先には、何もなかったり、、、

でも、これは若さだけではなく、人生そのものかもしれません
どんなにすごいことを成し遂げた方も、
ひっそりと、小さくても確固とした幸せをはぐくんできた方も
たどり着いた先には、なにもない?
そこでおしまい?

いや、そこから先は、また、海水が太陽光で熱されて、蒸発し、上空にのぼり、また、結晶になって、次の雪になる
お仕舞いではないのかもしれません

海に降る雪を見ると、いろいろと考えます

三幸社のホームページ、パスワードは【333】