「山川異域 風月同天」

「山川異域 風月同天」
この一節は、中国語検定事務局(東京都)から湖北省内の大学に送っているマスクや体温計の箱に書かれているということで、話題になっています

若いころ、ラテンアメリカで数年、過ごしました
若き日の異国の暮らし、困ったりさみしくなるよりも、毎日が新鮮で、刺激的で、楽しすぎる生活でしたが、それでもふと、夜空を見上げると、月は、日本で見ていた時と同じようにそこにあり、
三笠の山に出でし月かも
という、高校時代に習った句が、リアルな感覚として、浮かんだものです

月も同じ、海もつながっている、そして、生まれた人は必ず、死ぬのも、同じ
死ねるのは、生きていた人だけ
つまり、死の前には、必ず、「生きるがある」のは、世界共通

コロナウイルスのニュース
ともすると、何万人の患者、千何人の死者、という数字を、デジタルに、数字としてとらえがちですが
大切な人を失った家族が千以上
今も闘病中の家族を抱える家庭が何万も
という、暮らしの情景に描きなおすと、本当に大変なことだと思います

対岸の数字ととらえず、隣人の困難と、ニュースをとらえられるような心持が大切だと、月を見て、海を見て、しみじみと感じます

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